ただの洋服好きがおくるメンズファッションブログ。

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日記

ショップ店員の押し売りは悪なのか。

今回は少しキャッチーなタイトル。

この記事を読む人の中にもショップ店員のグイグイ接客が苦手という人、多いかと思います。

事実、私もそうでした。

 

はっきり断るのが苦手な性格だった私は嫌な気持ちでお店を出ることが多かったように思います。(学生時代はお金がなかった。それでもいい洋服を見てみたかったんです。)

しかし社会人になりお金にゆとりが生まれ、さらには図々しい性格になったせいか、その不快感はいつの間にか消えてしまいました。

最近はむしろちゃんと接客してほしいとすら感じます。

 

接客のあり方。

その考えは立場の違いでかなり変わってくると思います。

そこで本記事ではアパレルの仕事に就いたことのない「ただの洋服好きの私」がショップ店員の押し売りについて考察したいと思います。

 

 

ショップ店員の押し売りは悪なのか。

押し売り

 

結論から言うと、一概に悪とは言えないと思っています。

その理由は後ほど詳しく語るとして、まず先に私がダメだと思う押し売りについてお話しします。

 

 

【その1】探し物はなんですか?

店に入ってすぐに「今日はどんなものを探しに着たんですかー?」と聞く店員。

せめてもう少し店内を見せてください。

 

そういうショップ店員に限って「見に来ただけです。」というと、どことなく不機嫌になります。

「そーなんですねー」と笑

 

そもそも洋服を見に行く時って「今どんな服があるのかなー」と軽い気持ちで立ち寄ることの方が多いはずです。

そんな毎回、買い物なんてしませんよ。

ファストファッションじゃあるまいし。

 

 

【その2】ドラクエの仲間たち?

店内を物色していると一昔前のRPGのごとく後ろをぴったりとくっついてくる店員。

じゃまです笑

 

商品を手に取るたびにあれこれ説明されると正直、気まずいです。

買え買えオーラはもう少し隠しましょう。

 

 

【その3】試着しませんか?

【その2】にあげたショップ店員にありがちですが、やたら試着を進めてくる店員。

試着させてくれるのはありがたいんですよ。

でも試着して買わなかった時、急に不機嫌になるのをやめてください。

感じが悪いです笑

 

私の場合は特に何も思いませんが、中には試着したら買わなきゃいけないと感じる人もいるんです。

そういう心の優しい人にとっては恐怖でしかないと思いますよ。

 

あと、やたらと褒めるのもやめましょう。

「いやーすごく似合ってますよ。」

「マジでかっこいいっす。」

気味が悪いです笑

 

 

【その4】それ、あと一つなんすよ。

もう在庫がないからと購入を迫ってくる店員。

在庫管理できていないのは店側の責任です。

入荷できる数に限りがあるのはわかりますが、それを理由に押し売りはしないでください。

 

 

【その5】初対面の客に対する押し売り。

本質的にはここが一番の問題だと思います。

その客の好みも理解していないのに、「これ買った方がいいですよ。」と勧めてくる店員。

なんなんでしょうか笑

 

客がどんな服を持っているだとか、普段どんな服装をしているだとか。

また洋服に対してどの程度お金を使えるのだとか。

それを知らないで押し売りするのはお互いのためになりませんよ。

 

 

いい押し売りとは?

それでは逆にいい押し売りってなんでしょう。

それは客とショップスタッフの信頼関係によると思います。

つまりある程度、常連な客とショップ店員の間でなければいい押し売りなんてありえないということです。

 

「これ欲しいけど、ちょっと高いなー。でも買わなかったら後悔するかも。」

そんな時に客をよく理解したショップ店員が背中を押してあげるような押し売りをする分には十分にありだと思います。

 

ハイブランドの洋服ってどうしてもお財布と相談して買う必要があります。

でもいい洋服って買わなかった時の後悔も大きいんですよね。

その葛藤を理解し、本当に客のためになる買い物をサポートしてくれるショップ店員こそがいい店員だと思っています。

 

 

個人的に好きなショップ店員。

補足的に私がいいと思うショップスタッフの特徴も書かせてください。

 

 

アイコンタクトで寄ってきてくれる人。

入店後の声かけは「こちらが新作になります。」程度に抑えてくれると嬉しいです。

その後は少し距離を置いた場所で見守っていただき、アイコンタクトがあった時だけ接客をしてくれる。

それが理想です。

商品について聞きたいこともあるので完全放置はさすがに寂しい。

必要な時にすっと寄ってきてくれるとありがたいです。

 

 

買った商品を覚えていてくれているショップ店員。

これは純粋に嬉しいです。

「それ前に買った〇〇とよく似合いますよ。」とかさらっと言える人はデキるショップ店員です。

またその人から洋服を買いたいと思わせてくれます。

 

買わせて終わりではなく、その後の着こなしをサポートしてくれるショップ店員なら信頼もできます。

自分の好みも理解してくれた上で普段思いつかないような着こなしも提案してくれる。

このレベルになるとスタイリストとして使うこともできるので買った洋服の値段以上の価値が生まれてきます。

 

 

自己流、押し売りの断り方。

押し売りショップ店員の接客を受け、試着までしてしまった。

店員はもう買ってもらった気持ちでいる。

さあ、どうしよう。

ちょっと大げさでしたね。

 

僕は普通に「もう少し考えますね。」と伝えます。

ここでポイントなのがその後に「ありがとうございました。」を付け加えること。

これでもう終了ですよ。

というのを明確に出来るだけでなく、ショップ店員には「接客してくれてありがとう。」という気持ちも伝えることができます。

 

実際問題、自分のために時間を割いてくれたのだから「ありがとう。」は伝えるべきです。

これである程度、お互い気持ちよく終わることができると思います。

 

 

無視は良くない。

いくらグイグイ接客が嫌いとはいえ、完全無視は人として良くないです。

最近はイヤホンをして店内に入る人もよく見かけますがこれもどうかなと個人的には思います。

いい大人ならうまくかわすコミュニケーション能力も必要ですよ。

 

 

ユニクロが流行る理由。

ネットショップもそうですが接客がないことも一つの理由なんじゃないかと思います。

近頃は情報が飽和してきていることもあって、良くも悪くも「いいもの」を「安く」買いたいという人が増えてきていると思います。

すごく合理的ですね。

 

でもこれって比較的安い洋服だからできることなんですよね。

高い服をユニクロや通販みたいに売っても誰も買いませんよ。

価値がわかる人なら通販で買うこともありますが。

そういう意味でやっぱり接客って重要なんじゃないかなと僕は思います。

 

 

ショップ店員の本音?

最後にもう少し、ショップ店員の方も持っておこうかと思います。

この手の押し売りする理由としてはおそらく店の売り上げやノルマなども関係してくると思います。しかしそれ以外にも買う気のない客を排除したいという気持ちもあるのではないかと思います。

 

極端な例ですが明らかに経済力のなさそうな高校生がグッチやルイ・ヴィトンの店内にいればブランドとしての威厳が保てなくなります。

これと似たような気持ちがあるのではないかと思います。

本当に買う気のある人のための店内の雰囲気作り。

これもショップ店員の本音なのではないかと思います。

 

 

まとめ:信頼できるショップ店員を見つけましょう。

理想としては一つ行きつけのお店を作り、信頼できるショップ店員を見つけることです。

自分の好みを理解してくれる人が見つかれば、その人をスタイリストとして使えますし、本当の意味で賢い買い物をできるようになります。

客のためを思った押し売りは結果として客の満足度にもつながりますし、買ってもらった店員も売り上げが伸びて嬉しいはずです。

もしこの記事を読んでいただいているショップ店員さんがいらっしゃいましたら、こんなwin-winの関係でいられる接客を目指していただければ嬉しく思います。

 

今回の記事は以上です。

ショップ店員の押し売りは一概に悪とは言えませんよ。

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