カズユキクマガイがGUIDIのカーブレザーを使用して作ったホ
僕が所有するなかで一番付き合いが長い靴です。
今回はKAZUYUKI KUMAGAIのホールカットシューズについて語っていきます。
【KAZUYUKI KUMAGAI】ホールカットシューズ。
かれこれ7年近い付き合い。
(実は本家GUIDIのバックジップの方は付き合い短いんです笑
かなりいい感じに育ってきています。
以前は定番として作っていたのですが現在は作られていないようで
スニーカーブームだからでしょうか。
購入したい人はメルカリで状態の良いものを見つけるか再販を祈る
経年変化。
残念ながら購入当初の画像はないので拾い画像を掲載させていただ
https://blog.us-onlinestore.
com/brand/b2nd/shop/b2nd- ikebukuro/afde27e7-1b95-44f2- 87be-3ca30c149b43 (上野商会さんいつもたくさん買ってるので許して下さい笑)
写真を見比べて頂けると分かると思うんですけどこの靴、
はきシワもありませんし、マッドな質感。
色も黒というよりグレーよりに感じられます。
対して私の私物の方はシワも入り、
正直、はき始めはあまりカッコいいとは言えない靴でした。
しかし履きこむにつれ、
そんな育てるのが楽しくなるのも魅力の一つだと思います。
お手入れ。
ぶっちゃけ、かなりいい加減に履き潰してました笑
最初は履くたびにブラッシングして磨いてってやってましたがズボ
月に1度気がついた時に磨くくらい笑
それでもボロボロになるわけでなくいい感じに育ってくれました。
ちなみにオイルは購入後2年くらいは殆ど入れませんでした。
購入した時のスタッフ曰く、
流石に2年程はいてからは乾きが見られたので定期的にM.モゥブ
おそらく靴好きの人ってもっと真面目に手入れしたりしますよね笑
僕は結構、
本家GUIDIとの違い。
これ、気になる人多いのではないでしょうか。
結構違いますよ。
同じ素材を使っているとはいえ、
カズユキクマガイは一言で言えば優等生。
とにかく作りが綺麗で基本に忠実という印象を受けます。
尚且つGUIDIの革を使用してるのでとにかく完成度が高い。
綺麗目なスタイルにもアルチザンなスタイルにもよく馴染む靴だと
革の質感はというと製品染めではないので全く同じというわけではありません。
しかし使い込むことで本家に限りなく近い風合いに変化していきます。
対して本家GUIDIはとにかくオーラが凄い。
大きな違いは製品染めであること。
購入時からどこか使い込まれたような退廃的な印象を感じとれます
作りはというと無骨で荒々しい。
でも履きにくいと言うことは全くなく、
しかしジャケパンスタイルのような綺麗目なスタイルに取り入れる
どうしてもGUIDIのオーラが前に出てしまうんですよね。
カズユキクマガイのような凡庸性はないかも知れません。
ホールカット型
この靴、1枚の革で出来ているんです。
アッパーを包み込む様に仕上げられたフォルムは本当に美しい。
トゥーは丸みを帯びており、ビジネスな印象は軽減されています。
カジュアルなスタイルによくなじむと思います。
製法もグッドイヤー製法なのでアウトソールの交換が可能。
長く使えるのも魅力の一つです。
一緒付き合える相棒と言っても過言ではないですね。
インソールのロゴ。
何気に気に入ってるのがインソール。
最初はヌメ革の様な限りなく肌色に違い色だったと記憶しています
いかに履き込んでいるか分かる部分。
特に磨いてるわけでありませんが艶が凄いです。
のういうのも革製品の魅力ですよね。
着用動画
最後に動画も貼っておきます。
本家GUIDIと比較するとシャープな印象が強いのがよくお分かりいただけるかと思います。
(動画でモタつくのが嫌だったので靴紐は緩めに縛っています。)
まとめ
カズユキクマガイのホールカットシューズも本家GUIDIとは違
本当に優等生という言葉が似合う使いやすい靴です。
GUIDIのようなオーラはないんですけどね。
今回の記事は以上です。
アタッチメント、靴もめちゃくちゃおすすめです。
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