モードだけどキメめすぎない。
「着るだけで十分に様になる。」
そんなコートです。
冬着る洋服の中で一番のお気に入り。
今回はジュンハシモトのラップコートについて語ります。
いいところ。
もともと、ラップコートとはボタンなどで留めることをせず、体に巻きつけるように着るコートのこと。
代わりにベルトで前を留めることが多いようです。
それを踏まえて見てみると、ジュンハシモトのラップコートはかなり独自性の強いデザインのように思います。
それではジュンハシモトのラップコートのいいところを3つ上げていきます。
たっぷりとしたフード。
私がこのコートを気にいる一番の理由はやはりこのフードです。
胸元がら広がる大ぶりなフードは顔周辺の視線を分散させ、小顔効果を発揮してくれます。
店で手に取った時は買うつもりなんてさらさらなかったんです。
しかし店のにいちゃんに「一回着てみてー」と勧められ試着してみると一瞬で虜になりました。
顔が小さく見えるんですよね。
適当に羽織っただけなのにしっくりきたので、その場でお買い上げしました。
冬のコートの中では一番にヘビロテしているので後悔はなかったです。
厚みのあるメルトン素材。
このコート、かなり厚みのあるメルトン素材を使っているのでかなりあったかいんです。
丈も長めなので太ももあたりまで寒さを防げます。
下手したら、その辺のダウンコートよりあったかいかも知れません。
(モンクレーなどに比べたらさすがに負けますが。)
寒い地域の人にとっては重宝すると思います。
曲線美。
写真を見ていただければ分かると思うのですがとにかく曲線が多いんです。
左右非対称のフロントのデザインも相まって、華美な装飾がないにも関わらず独特の存在感を放っています。
フード付きのコートってカジュアルで子供っぽい印象がつきものですがこのコートはそれをうまく払拭してくれています。
イマイチなところ。
特別不満はないのですがあえてあげるとすれば「重い」ということです。
厚みのあるメルトン素材を使っているので仕方ないことだと思いますが、大ぶりなフードや着丈の長さからか結構重かったりします。
とはいえ、冬の寒い日は防寒性重視になるためこの重さもメリットのうちかも知れません。
着用スタイル。
ただ羽織るだけで様になるのがこのコートのいいところ。
シンプルに黒のスキニーと合わせて見ました。
大判のストールを巻いてみました。
ZARAのレディースラインのものでたまたま立ち寄った時に衝動買いしたものです。
かなりモードっぽくていいのではないでしょうか。
まとめ:モードだけどキメめすぎない。
特に身長が低くて、丈の長いコートが苦手という人におすすめです。
たっぷりとしたフードが小顔効果を発揮してくれるのでスタイルをかなりごまかせると思います。
さらにフードは少しカジュアルな印象も取り入れてくれます。
モードな洋服に手を出して見たいけどキメすぎな感じが嫌。という人にもいいでしょう。
今回の記事は以上です。
ジュンハシモトのラップコート、おすすめですよ。
【私のプロフィールです!】
【Twitterフォローよろしくお願いします!】